トタニデータ通信システム(DCS) vol.3
トタニデータ通信システム(DCS)の機能について
- 【3】モニター(トップ画面)→ 製袋条件
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左側表示の製袋条件の表をクリックすることで、その日に各製袋機で使用された製袋条件を閲覧・確認できます。
さらに製袋機を指定することで、その製袋機で実施された製袋条件のLoad/Save情報を確認できます。
- 【4】モニター(トップ画面)→ 運転データ
モニター(トップ画面)が閲覧当日の管理状況を表示するに対し、この「運転データ」画面は過去の履歴を表示します。
Fig.1は「製袋機」及び「日付」を選択し、運転データを表示させた結果となります。上部にはその日の簡易集計結果、その下には運転グラフと製袋条件が表示されます。運転データ管理に役立つ機能が「エクスポート(データ出力)」機能です。画面右上、もしくはモニター(トップ画面)製袋機運転状況確認画面で、「Export」というボタンが設置されています。これをクリックすると、データ出力画面が表示されます。
上図がデータ出力画面です。取得したい製袋データについて、
- 全ての製袋機:製袋機名
- エクスポート:出力したいデータの種類
- TEXT/CSV:出力データのフォーマット(.txt/.csv)を指定
- MINUTE/ALL:1分毎の集計データか、製袋機から送信された生データかを指定
「保存」をクリックすると、データが蓄積されます。管理者の製袋情報を記載・入力する手間を大幅に削減できます。
「Expart」を選択すると、全てのデータベース格納データをエクスポートすることができます。
- 【5】モニター(トップ画面)→ Viewer
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Viewer機能は基本的に弊社側の管理上の検索機能ですが、一部をお客様にも利用できるようにしています。主な機能は
Alarm / Exclude / Setting / Graph
となっています。
Alarm
アラーム履歴を表示する機能です。範囲時刻内のアラーム出現時刻を表示します。アラームの内容も併せて表示されます。
Exclude
排除履歴を表示する機能です。範囲時刻内の排除履歴を表示します。
Setting
製袋条件の変更履歴を表示する機能です。製袋条件の変更履歴を表示します。上図のケースでは、設定送り長を8:51分に94.32→183.00へ変更した、ということを示しています。
Graph
本機能は前述のGraph機能と等価です。特定日時のグラフを表示します。