Productsトタニの製袋機

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HKシリーズ/溶断タイプ

一枚のフィルムをシールしながら切って造る袋

VK-65

VK-65で製袋できる袋

標準仕様表・主要オプション

台形の袋(三角袋)用製袋機。
熱刃の位置合わせや角度調整が簡単で、高速・高品位の製袋が可能です。

概 要
二枚のフィルムを合わせ左右の端をシールしながら切り離す、サイドウェルドタイプで台形の袋を造る製袋機。溶断に使う熱刃(シール兼切り離し用の刃)の角度をコンベアの垂直線に対して最大20度まで傾けることにより、三角形に近い台形の袋が製袋可能。熱刃の位置合わせや角度調整が簡単で、さまざまなサイズの三角袋が製袋できます。ブロッコリーやほうれん草などの野菜や生花の包装、サンドイッチなどの食料品の包装などに使われることの多い、台形の袋が高速製袋できる機種です。
製袋速度
サーボモーター制御システム(4サーボ)を標準仕様とし、台形袋でも<最高100ショット/分(200袋/分)>という高速製袋と高品質(美しく、高い強度のサイドウェルドシール)の両立を実現。
メリット
トタニの「VKシリーズ」の特徴であるダンサー部速度も機械が自動設定。機械始動時の溶断用熱刃の上昇・下降もすべてサーボモーターによる自動制御で、熱による材料フィルムの変質・変形を防ぎ、安全な作業環境を提供します。トタニ独自の「空吸着搬送ベルト」「落しへら」を標準装備し、完成した袋を確実に搬送し袋ぞろえの手間を大幅に削減。生産性向上にお役立ていただけます。

製袋可能な袋の例

  • 半折溶断製袋

    W(袋幅):300~700mm
    L(袋長):200~650mm
    A(熱刃の角度):0°~20°
    B(熱刃の角度):0°~20°

    • ※長方形の製袋も可能です。
    • ※袋幅:最大700mm (ただし、熱刃角度A=B=0°の製袋、 もしくは熱刃1本の製袋に限ります。)

日用品やサンドイッチ、野菜などの食品類、生花などの包装用袋の製袋に最適。真空吸着ベルト、落としヘラ装備で袋ぞろえが楽になりました。

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