Productsトタニの製袋機

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HKシリーズ/溶断タイプ

一枚のフィルムをシールしながら切って造る袋

HK-40V

HK-40Vで製袋できる袋

標準仕様表・主要オプション

世界最速「400ショット/分」の高速性を誇る、
小型サイドウェルド袋のための高速製袋機。

ホットメルト(間欠塗布)対応でも世界最速クラス!

概 要
一枚のフィルム原反を半折し、左右の端をシールしながら切り離す、サイドウェルド(溶断シール)方式で袋を造る製袋機。主にハンカチやタオルなどの衣料品や日用品の包装によく使われる、小型の袋が造れる製袋機です。筒状になったフィルム原反「チューブフィルム」を使った溶断シール加工にも対応しています。
製袋速度
サイドウェルド製袋機では*世界最速となる<最高400ショット/分>(OPPフィルム使用時)という高速製袋と、溶断シールでも高品位、高強度のシール加工を両立させています。OPPやCPP、HDPE、LDPE、LLDPEなどのポリプロピレン・ポリエチレン系フィルムをはじめ、溶断シール加工が可能なフィルムに対応。
*2011年現在。弊社調べ。
メリット
シール強度を持たせにくいサイドウェルドタイプのシールながら、スタッカー速度、ダンサー部速度を自動設定とし、機械始動時の溶断用熱刃の上昇・下降もすべてサーボモーターで自動制御。熱による材料フィルムの変質・変形を防ぎ、高品位、高強度のシール加工を実現。また、できあがった袋を扱いやすく整えるサーボモーター駆動の「キャッチング装置」により大量生産に対応しただけではなく、完成した袋をそろえるといった手間を省き、生産性の向上に寄与できます。

製袋可能な袋の例 【標準装置使用の場合】

  • 半折溶断製袋

    W(袋幅):70~500mm
    L(袋長):100~400mm

製袋可能な袋の例 【オプション装置使用の場合】

  • チューブフィルム2列取り製袋

    W(袋幅):70~500mm
    L(袋長):100~200mm

  • ガセット1列取り製袋

    W(袋幅):70~500mm
    L(袋長):100~400-Gmm
    G(ガセット折込幅):30~70mm

ハンカチやタオルなど日用品、衣料品包装用袋等の市場ニーズに応え、最大袋長400mmまで対応。小型袋の高速・高品質製袋を実現しています。特殊構造のヒーター採用により、ヒーター部の反りも抑えています。

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