その袋のカドは安全ですか?

製袋機で造り出されたプラスチックフィルム製の袋は、いまや私たちの身近でもたくさん使われています。しかしお菓子の袋のカドで子供が目を痛めたとか、袋のカドは丸められていても処理が悪く、バリやツノといわれる突起でケガをしてしまった!といった話がまだまだ第三者機関などに報告されています。
「袋」はただ物を入れたり、保存するだけのものではありません。使う人の安全性や快適性を考えてこそ高品位の袋と言えるのです。トタニは生産性の向上(高速化)や袋の商品価値向上のために、袋の安全性を犠牲にすることがないよう常に創意工夫を重ねてきました。
例えばインライン製袋機で、コーナーカットのバリやツノを完全になくすことができるのはトタニの製袋機だけ。その安全性を追求した技術の一例を紹介しておきましょう。