BH-60DLLS:標準仕様表・主要オプション

1. 対象フィルム 各種ラミネートフィルム
2. 原反寸法 胴材/最大幅:1200mm、最大径:φ800mm
底材/最大幅:150mm、最大径:φ600mm 最大重量:35kgf 
3. 原反繰出部 胴材/水平原反軸型・M板方式・定テンションコントロール方式パウダーブレーキ装備
底材/水平原反軸型・三角板方式・定テンションコントロール方式パウダーブレーキ装備 
4. 制御方式 NCコントロール方式
5. フィルム送り機構 ACサーボモータ(2台)ドライブシステム(さらにオプションで1台増設可能)
※各種製袋条件の設定はタッチパネル入力操作です。印刷マ一クの検出はカラーマークセンサで行ないます。
6. ヒータ上下機構 ACサーボモータ(1台)ドライブシステム(シール時間設定機能装備)
 7. 製袋データ保存機能 シール温度・製袋速度・シール時間・シール比率・フィルム加速度 他 
8. 初期不良排除機能 運転開始時、シール不良袋混入防止対策としてカッターから任意距離のフィルムを倍送り排除します。
9. 製袋能力 最高ショット数 :240ショット/分
最高フィルム速度:(原反径φ800〜600mm時)45m/分、(原反径φ600mm以下時)60m/分
※オプションで300ショット/分の高速化が可能。
※これらの数値は機械自身の能力を示すもので、ある特定の条件で弊社で確認しています。実際の運転速度はフィルムやその他の要因によって変動します。
※ショット数とフィルム速度の数値は個別に算出したものであり、関連を持たせておりません。
10. 所要電力
  所要空気圧力
  所要水量
標準 送りACサーボモータ 1.5kw×2台= 3.0kw
ヒータ上下ACサーボモータ 5.0kw×1台=5.0kw
原反繰出モータ 0.4kw×1台= 0.4kw
タテヒータ(狭幅) 4.8kw×3基=14.4kw
底ヒータ(狭幅) 3.2kw×2基= 6.4kw
ヨコヒータ(狭幅) 4.8kw×3基=14.4kw
スタンドパック繰出モータ 0.4kw×2台=0.8kw
制御系統及びその他  1.0kw
合計 (200V/AC)   45.4kw
オプション インバータ制御耳巻取り装置  0.2 kw×2台
粉振り装置  0.1 kw×1台
パンチカス集塵機  0.75kw×1台
所要空気圧力:0.6MPa(6kgf/cm2
所要冷却水:約15L/分
11. 実据付面積/重量 約2.4×10.5m
※メンテナンス及び作業に要するスペースは、別途に考慮下さい。 / 約5600kg
12. オプション装置 ●底材幅300mm用底原反掛装置(底材/最大幅:300mm、最大径:600mm) 
※袋ガセット深さはタテヒータ幅により制限されます。
●底材自動継装置 ※その他、P5のBH-60Dの仕様を参照下さい。

※製袋能力はフィルム材質及び厚みにより異なります。
※改良のため上記の数値及び外観は予告なく変更する場合があります。
※上記オプションは全て別売で標準仕様には含まれておりません。
※上記以外のオプションもお客様のニーズに合わせ、設計・製作いたします。お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

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