Monozukuriトタニの「モノづくり」

Construction of the machineトタニ製袋機のしくみ=独自技術を知る

シールと冷却部

冷却機構

シールの品質を左右するもうひとつの重要な要素が「冷却機構」。
トタニの製袋機は冷却水の温度設定が可能です。

概要と特徴

シールの品質を左右するもうひとつの重要な要素、それは「冷却」。製袋機では一般的にヒーターの温度がかなり高温になりますが、高温でシールされたフィルムを確実に冷却しないと、必要のないところまでフィルムがくっついてしまう「ブロッキング」(図参照)という現象が起きてしまいます。

「ブロッキング」とは

トタニ独自の冷却方法では、「圧力をかけて」冷却することでシールの強度を増し、仕上がりもきれいになります。安定した冷却もシール強度や仕上げの美しさには大きく貢献しているのです。

さらに冷却水の温度を常に監視しているために、万一、冷却水路が詰まったなどのトラブルがあっても、未然に発見することができるというメリットももたらしています。

※外観、仕様、価格などの記載内容は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。

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