フィルム繰出制御部
パウダーブレーキ機構など独自機構を満載。薄いフィルムの高速搬送制御のかなめとなるしくみ。

Monozukuriトタニの「モノづくり」
トタニの製袋機はなぜ選ばれる?さまざまな独自開発の仕組みやメリットを解説
製袋機とはロール状の薄いプラスチックフィルムを、連続した流れのなかで熱圧着や折加工、カット加工をおこない一つの袋にする機械です。薄いプラスチックフィルムで高品質の袋をつくるには、加工のための多くの「しくみ」が必要です。
トタニの製袋機には、薄いフィルムを正確に高速移動させる制御技術、強度の高いシール(熱圧着)を実現する温度管理技術、正確で美しい裁断技術などなど、多くの「仕組みや構造」=独自開発技術が盛り込まれています。
ここでは繰出し側から順に、製袋機の調整・運用にも役立つトタニの製袋機の独自開発技術を紹介しています。
パウダーブレーキ機構など独自機構を満載。薄いフィルムの高速搬送制御のかなめとなるしくみ。
製袋機の高速化にも重要な製袋機の心臓部。トタニはシール強度と品質にこだわります。
高速製袋とシールの品質を両立する重要な機構に「ヒートパイプ」を採用。なぜ「ヒートパイプ」を採用が高速製袋につながるのか?を解説。
トタニ独自の冷却機構もシールの品質を高めるもう一つの重要な要素。「ブロッキング」現象を防ぐトタニ独自の冷却機構とは?
「サーボモータ制御システム」が可能にした高速製袋とシール品質の両立。トタニ独自の「サーボモータ制御システム」の優位性を知る。
トタニ独自の「水冷式シールプレート」がフィルムとプレートの粘着を防ぎ、美しく、強度の高いチャックシールの仕上がりをもたらします。
調整運転から本運転への移行をスムースにしフィルムロスを削減。「シール待ち時間機能」のもたらすメリットを詳しく解説。
使う人の安全と使いやすさを求めて…角丸などカット加工の品質を追求。
フィルム上の印刷部分と無印刷部分を検知するセンサーの調整を完全自動化。センサー調整の全自動化がもたらすメリットを詳しく解説。
過去の製袋データなどの蓄積がなければ実現できないトタニ独自の「印スムース機能」。仕上がり寸法やシール幅などの加工精度を安定させるしくみを図解で見る。
正確なフィルム位置制御システムが生むロスを抑えた美しい角丸カットを実現。ツノ・オニが出ない美しい仕上り。PL対策や商品価値の向上が図れるしくみとは?
「リアルタイムシャー制御」が角丸カット加工をさらに高速・高精度に!独自の駆動制御機構の導入で製袋速度の劇的な高速化を実現したシステムとは?
袋のRカット・ノッチ加工の高精度化を担う中核の制御システム。ダブルカットとシングルカット。二種類のカッティング方法に対応するしくみとは?
製袋後の袋揃えや運転情報の管理など、運用効率の向上をサポート。
製袋機運用の効率化や袋に付加価値を与えるオプションを提供。
トタニ高速製袋機の製袋速度を落とすことなく、袋揃えの効率化と利便性を図ったのが「ゼロストップコンベア」。製袋後の袋を設定枚数に応じて集積し、袋揃 えの手間を大幅に削減。箱詰め等の作業効率の向上を実現します。
オリジナルデザインの変形袋製品化の課題を一気に解決。販売促進に有効な変形袋を低コスト・短期間で造れる独自のしくみとは?
紙管不要だから耳屑だけが簡単に軸からはずれ廃棄処分が簡単に。紙管のコストをなくし、ごみの減量で環境保護にも役立つ工夫を見る。
発注指示に手間がかかる、納期を指定したい、フオームから発注できれば… というご要望に応え、トタニ製袋機のスタンドパックシールバーが専用のフォームからご注文いただけるようにいたしました。<フォームページへはここから>
「世の中になければ自ら造る」「物まねはしない」「自社開発技術にこだわる」
…独自技術の開発にチャレンジする技術者たちの奮闘記!
製袋機そのものの改善だけでなく、運用効率や生産性向上を目指してトタニは精力的に製袋機の新技術開発を続けています。
ここではその一端をご紹介していきます。
貴社の製袋用途に対応した機種、対応寸法、個別仕様変更のご相談などはこちらから