Productsトタニの製袋機
Productsトタニの製袋機
オプション
袋の「バリ」をなくして、商品価値をアップ!
袋の四隅(コーナー)を丸める「コーナーカット加工」や袋の開封口をつくる「ノッチ加工」などの加工を制御す るシステム。特にコーナーカット加工の場合にありがちな、尖った部分(バリといいます)ができるのを防ぎ、スムースで美しい袋形状をつくり、商品価値を高 めるシステムになっています。
製袋機上でのインラインコーナー カット部の「バリ(ツノ・オニ)」をなくし、 PL対策にも対応でき、 商品価値を格段にアップさせます。
コーナーカット加工・ノッチ加工などに使うカッターの刃の真上から、高精度のCCDカメラがカットの形状を監視し、コンピュータで画像を解析。印刷のズレなどで規定のカット位置が変化してもコンピュータが位置を自動で修正し、ACサーボモータによる正確なフィルム位置制御と合わせて正確にカット加工をおこないます。独自の「ダブルカット方式」と「シングルカット方式」の二種類のカッティング方法を選択できますので、製袋条件によりカッテイングの方法を選択していただけます。
「ダブルカット方式」でコーナーカットをおこなうことで袋の角が美しいアール形状となり、不要なでっぱりやバリができないため「PL対策」にも有利な、商品価値の高い袋がつくれます。また、「コーナーカット加工」や「ノッチ加工」だけではなく、さまざまな形のカット加工のニーズにも対応が可能です。
コーナーカット刃型の対角線上(打抜穴の中心)を正確に1度だけ切断します。
新たなリアルタイムシャー制御方式では、CCDカメラの下を通過したコーナーの画像をスキャン・解析した後に、シャーカットユニットを適切な位置へダイレクトに移動させてカットするため、打ち抜き穴の中心を高精度にカットすることを実現。
コーナーカット星型鋭角部手前にてシャーカット後、星型鋭角部を挟んでシャーカットベースを約0.6mm(0.6mm~2.0mmまで任意に設定できます)上流に移動し、再度シャーカットします。
高精度のカット加工の特長を生かして「片側ノッチ加工」や、袋の端のすぐ内側にノッチを加工するといった(下図参照)、従来の装置では困難といわれてきた高精度の加工も可能にしました。
ヨコ取り片側小型三角ノッチ刃
ダブルカットにより、 今まで不可能だった片側ノッチが可能
シングルカットにより、 袋端のすぐ内側にノッチ加工でき、袋の輸送時のノッチ部からの破袋及びノッチ部のエッジでケガをするなどのトラブルを防止
※外観、仕様などの記載内容は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。
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