Productsトタニの製袋機

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オプション

インバータ制御紙管レス
耳巻取り装置

標準仕様表・主要オプション

耳巻取りもエコロジーの時代です!
面倒な耳屑の後処理が簡単になりました。

概 要
製袋機から排出される耳屑は「紙管」という大きな厚紙の芯に巻き付かせて回収、運転終了後紙芯を抜き取り耳屑を処理していました。トタニの「インバーター制御紙管レス耳巻取り装置」は紙管を使わず、製袋機の製袋速度に合わせて自動的に耳屑を回収する装置です。
特徴・メリット

円形のプレートで挟み込まれた「巻取り軸」が、耳屑巻き取り時には外側へ開いて直径が大きくなる仕組みになっています(*左図参照)。耳屑を巻き終わり、上側の円形プレートをはずすと自動的にこの軸が元の直径に戻りますので、円柱状になった耳屑だけが簡単に軸からはずれ、廃棄処分しやすいというのが「インバーター制御紙管レス耳巻取り装置」の機能上の大きな特徴です。

紙管を使う装置の場合、耳屑(フィルム屑)と紙管を分別して廃棄処理する必要がありましたが、「インバーター制御紙管レス耳巻取り装置」なら耳屑だけの処分となり、廃棄時の手間が削減できます。

紙管を使用しないため、ごみの量を減らせることで環境保護にも役立ちます。

従来の当社製タテ型耳巻取り機も「インバーター制御紙管レス耳巻取り装置」への改造が可能で、新機能の導入経費を節減できます。(※巻取り量は従来品の6割になります)

標準仕様表

耳幅 5~50mm(大型5~50mm)
巻取り速度 3~45m/分(大型3~30m/分)
最大巻取り径 300mm (大型470mm)
巻幅(高さ) 420mm (大型420mm)
1回の送り最長寸法 700mm
テンション 〈バネ支点のスライドによる〉
強力バネ2本使用:0.4~0.7kgf
強力バネ1本使用:0.6~1.25kgf
(※大型の場合エアシリンダーにより0.3~1.7kgf)
装置サイズ 417mm×480mm×810mm
据付面積 約500mm×530mm (*大型の場合約630mm×610×830mm)

※外観、仕様などの記載内容は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。

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