＜安全上のお願い＞電気関係作業時に関する安全上のご注意｜製袋機の安全な運用に関する重要なお知らせ

＜安全上のお願い＞
電気関係作業時に関する安全上のご注意

製袋機の一次側電源線中継用端子台および、メインブレーカを含む電気BOXに対して作業を行う場合、感電のリスクがあり大変危険なため、必ず工場側元電源を切って下さい。

製袋機のメインブレーカを切るだけでは、下図オレンジ線部が通電状態となり、感電の恐れがあります。

	製袋機のメインブレーカを切っても通電している箇所です。 ※工場側元電源を遮断すると非通電状態となります。
	製袋機のメインブレーカを切ると非通電状態となる箇所です。

作業を行う際は、他の作業者が誤って工場側元電源を入れないようにするため、工場側元電源に対してロックアウト・タグアウトを実施して下さい。

ロックアウト
作業者の安全を確保するために、機械の動力源を供給する装置を、施錠することによって遮断すること

タグアウト
ロックアウトした装置に、その装置の操作を禁止する警告をタグなどによって明示すること

＜ロックアウト状態一例＞

参考写真
以下は製袋機のメインブレーカを切っても「工場側元電源を切っていない場合」通電している箇所を赤枠部で表示したものです。 ※感電防止のため工場側元電源を切り、非通電状態としてから作業してください。＜BH ブレーカBOX一例＞＜SG-FD側ブレーカBOX一例＞＜HK ブレーカ部一例＞＜FD-35V ブレーカ部一例＞

参考写真

以下は製袋機のメインブレーカを切っても「工場側元電源を切っていない場合」通電している箇所を赤枠部で表示したものです。
※感電防止のため工場側元電源を切り、非通電状態としてから作業してください。