モノづくり【基本編①】
ちょっとおもしろい「製袋業界用語」のお話
- カタログを見ていたら「ダンサーローラー」という名前が出てきましたが、名前の由来は?
- 1
振れ、揺れ動き、踊っているように見えるのでそのような名前になったのだと思います。製袋機以外の機械でもこの名称はよく使われています。
- 2「合掌装置」とはどんな装置なのでしょう?
- 2
シート状態のフィルムを筒状に加工するための装置です。神社で手を合せるのと同じように、フィルムを両端から内側に曲げていき、合せた手の甲に当たるフィルムの両端をシールして接着するためこのような名前が付きました。
- 3カタログで「粉振り装置」という記述を見たのですが、「粉振り」とは何?
- 3
ここでいう粉は、トウモロコシなどの自然食物のデンプンを粉末状にしたものです。目的は、製袋した袋同士や袋の内側が粘性により密着するのを防止するため、粉振り装置を使ってフィルム面へ微量の粉を振っています。
モノづくり【基本編(1)】
お問い合わせ
製袋機についての詳細、対応機種、対応寸法、使える素材、個別の仕様・設定変更、見学など、
製品についてのご質問、ご相談、疑問は下記フォームにてお気軽にお問い合わせください。
メール以外にも電話やFAXでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
- 075-933-7610(代)
- 075-933-7602